猫が胡桃を回すよう
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2015年8月の勘九郎


2015年10月6日 18時30分 勘九郎が息を引き取りました。
生前可愛いと言って下さり気にかけて下さった皆様、ありがとうございました。

9月22日より嘔吐が増え翌日にはぐったりしてしまったため、
連休明けの24日、獣医さんへ連れて行き血液検査を行ったところ、
BUN>130 クレアチニン>13.6
という、上限を振り切る結果が出て即日入院。

四日間静脈点滴をしたものの結果は変わらず。
病院嫌いでもあることから家に連れ帰り、250ml/日の輸液を行っていました。
ですが、食欲廃絶、水も一切取らずにみるみる痩せてゆき、
尿は出ているもののBUNは下がっていないようでした。

口内には潰瘍ができてその痛みもあるのか、
水を飲みたいのに飲めないといった風情でお風呂場の洗面器の前にじっと座っていました。
(お風呂場が水飲み場でした)

退院7日目にして輸液の吸収が悪くなり、また同時に尿も殆ど出なくなり、
獣医さんに指示を仰いだうえで輸液を中断しました。
それでも、8日目までは籠っていた洗面所からリビングまで日向ぼっこに来たり、
自分で排尿もしていました。

いよいよ9日目に後ろ足が立たなくなり声も出なくなり。

それなのに10日目は朝から鋭い高い声で鳴き叫んで私たちを起こしました。
午後には呼吸・心拍共に荒く激しくなり、
息を引き取る1時間前からは呼吸は落ち着いたものの
手足を激しく突っ張らせる痙攣が幾度か見られるようになりました。

最後の大きな痙攣と口を大きく開けて絞り出すように「キャア」と鳴いた後、
勘九郎の体は抜け殻になって魂は痛みや苦しみのないところへ行ってしまいました。

2004年、おおよそ1歳くらいで我が家にやってきたのでまだ12歳。
腎不全で失うには早すぎます。
それもこれも飼い主の怠惰のせいです。

振り返ればこの状況に至るまでいくつかの「あら?」と感じることはあったのに、
なんとなく大丈夫だろうとその考えに蓋をしていました。
いま残っているのは気づいてあげられなかった申し訳なさと後悔ばかりです。

せめて福助には十分気を配ってあげようと思います。
福助はぴったりくっつく勘九郎がいなくなってしまって寒そうにしています。

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# by cat-walnut | 2015-10-07 01:00
新年!


2013年は中盤以降、大変なことになりましタ…
とにかくもう家に来たその日からぎゃーぎゃーうっるさい訳でス
かわいそうに、毛がない(ウー団さまの名言・元ネタはこちら)、なんて一瞬でも思ったのが間違いでしタ
兄さんなんて一時箪笥に引きこもっちゃったんですヨ!!!
今年はどうなることですかネ…


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赤い糸探しをしている福ちゃんの兄弟姉妹もあと7匹!


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# by cat-walnut | 2014-01-01 21:30 | 福ちゃんと黒フサ兄さん
妊婦と風疹
不妊治療クリニックで検査してもらった項目でとても感謝することとなったのは風疹でした。



2012年5月の検査ではHI抗体価が256という高抗体価でした。
その時は「子どもの頃かかって免疫があるのかな?抗体があるんだったらもうかからないから安心だ」という程度の認識でした。



ところが、妊娠4カ月の時に妊婦健診の項目として風疹検査があり、その際にも抗体価が変わらず256だったのです。
免疫があるのだから感染している訳がないと思ってました。
その時点まで風疹は自覚症状なく再感染することを全く知らなかったのです!



当然、風疹のIgM/IgG抗体を検査することになりIgM抗体が6.xという結果が出ました。
再度IgM抗体を検査したところ最初の値よりも上がり(8.xとか)、妊娠初期での風疹感染が疑われる状況になりました。

それで慌てたのは事の重要性を理解していない私よりも担当医でした。

つまり、先天性風疹症候群の可能性を考えて私が妊娠の継続を望まない場合、堕胎ができるのは妊娠22週未満までで、もう一カ月もありませんでした。
年末・年始を挟むことになり余計に間に合わない!と考えられたのだと思います。

二回目のIgG抗体の結果が出た段階で先生から自宅に電話があったほどです。
若手とはいえ大学病院の先生なので直電には驚きました。
妊娠初期での風疹感染か否か、紹介されて専門窓口が開設されたM病院のK先生に相談することになりました。



クリスマスの日、お忙しいK先生のご予定に潜り込ませて頂くようにして夫を交えてお話をし、血液検査も受けました。
結論が出るのは年明けで、年末・年始忙しくしていてもやはり頭の底ではぼんやりした不安がこびりついていたような気がします。
検索をしまくって風疹の再感染による先天性風疹症候群発症はごく稀、という文献も目にしました。
でも、稀であってもゼロではないと思うと気持はざわつきました。



結論からいえば、妊娠初期の風疹感染の可能性は否定されました。
判断材料として大きかったのは
 ・妊娠前のHI抗体価がわかっており、不変
 ・M病院で検査したIgM抗体が5.xとここ数週間の推移でみれば不変と判断できる値
という点で、いずれも妊娠初期に感染していたのならもっと大きく変動するとのことでした。
妊娠前の風疹再感染かまたは風疹IgM抗体持続陽性という結論でした。
ここで不妊治療クリニックで検査して頂いたことが役立ちました。

一応、風疹感染していた場合の心構えのようなものだけはしていました。
もう既に胎動も感じていたし諦めるのは無理なんじゃないかと思っていました。
とはいえ、諦める勇気がないだけなんじゃないのか、子どもが人生に困難を伴う可能性があるとわかって産むのか、ということも考えました。
特に必ずしも先天性風疹症候群になる訳ではない、というのも悩ましかったです。

でも、感染の可能性が高いといわれていたら本当に諦めなかったのか自分でもわかりません…
どの選択が正しい/悪い、ということでは全くないと思っています。

相談し感染の可能性が低いと判定されれば羊水検査はしないので、感染していないという確実な証拠は産後までわかりません。
相談に乗って下さった先生側からの要請で分娩後に臍帯のIgM抗体を検査するのですが、一カ月健診の時に陰性だったと先生から告げられやっと落ち着けた気がしました。



どうでもいい猫ブログで発信する意味があるのかとも思いましたが、これから妊娠を考えられる方がもしかしたらアクセスして下さっているかもしれないので…

* 妊娠前に感染症の検査を一通り受ける
* 風疹ワクチンを接種しておく
* 自分の感染/ワクチン接種履歴(風疹だけじゃなく)を整理しておく

ことをお勧めしたいです。

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赤い糸探しをしている福ちゃんの兄弟姉妹もあと7匹!


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# by cat-walnut | 2013-12-30 19:30 | 日々雑感